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今回は、「愛岐トンネル群 特別公開」のイベントをご紹介します。
「愛岐トンネル群」 は、明治33(1900)年に開通した旧国鉄(現JR)中央西線、高蔵寺・多治見間にある 13基のトンネル群 で、現在はNPO法人 愛岐トンネル群保存再生委員会のお力により、愛知県春日井市の一部のトンネルが保存されています。
愛岐トンネルの詳細は、下記リンクをご覧いただけると幸いです。
普段は立ち入ることができませんが、春は5月の大型連休、秋は紅葉の時期に特別公開のイベントが開催されています。秋の特別公開は2度ほど出かけたことがあったので、今回は春の特別公開へ!
秋の特別公開へ出かけた時は「めっちゃ人が多い」という印象でしたので、今回もその人手を想像し覚悟していきましたが…私が出かけた日はゆったりとした時間を過ごせる程度の人の量でラッキーでした (^^♪


私の目的は、過去二回行かなかったもみじ山とピクニック河原&玉野古道へ行くこと(軽いハイキングコースです)。
そしたらなんと、もみじ山はイノシシの影響で通行止め・・・残念。秋に再チャレンジ!
ピクニック河原は向かうことができ、人が一人通れる道を進むと、河原へ到着。このような道は、譲り合い。「ありがとうございます」「こんにちは」という言葉がいきかい、横柄な対応をする人がいないところが素敵です。
開放的な場所で、ゆったりとほっと一息!
コーヒーと甘いものを持ってくれば良かった!!
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廃線なので線路こそありませんが、足元は大きな石だらけ。足元ご注意!
ハイキングシューズやトレッキングシューズがお勧めです。またトンネル内は暗いので、懐中電灯のようなものがあると、なおGOOD👍!
このイベントは当時の道具や器機(?)の展示、お子さんも楽しめる体験型の展示や遊具、有志によるミニコンサート、マルシェ広場があります。
片道約1.7km往復約2時間(今回私が言った方面は含まないはず)と会場には掲げてありますが、きっと写真を撮ったり食事や休憩をとったりで、みなさん2時間上滞在されていると思います。


暗渠という施設(?)を見ると面白いです!
暗渠は基本的に、
「見えなくなっている水路」や「見えなくなっている状態」を指すそうです。
別名カルバート(四角いコンクリート)とも呼ばれ、配管や配線を地下に通したりするのに利用され、歩道や車道としても機能するとのこと。
往路で上から覗いて、復路で暗渠内に入って下から見上げる形になっており、復路のルートによっては暗渠内へ行けないかもしれないので、案内板を要チェックです。


ちなみに愛岐トンネル群周辺には駐車場がないので、JR中央線(定光寺駅下車)で向かいます。
ICカード用の端末が1台のみ、混雑時は駅を出るだけで並び時間を要するので、行きは切符の購入をお勧めします。
イロハモミジがたくさん生息しているので、秋は紅葉がとっても綺麗ですよ。
機会がありましたら、お出かけになってみてくださいね。
音揃でした。

