今回は偶然が重なり、私石原は知人のピンチヒッター?として、この舞台を観に行ってきました。
映画館やコンサートには足を運ぶのですが、舞台は何年ぶり?
ってな感じでほぼ初参加状態で行って来ました。

劇団 四季 演じる2.5次元舞台
映画でも有名なこの作品、映像で表現された難しい場面をどのように落とし込んでいるのか?
楽しみに観てきました。
席は二階席でした、これがまたかなり高い!!
見下ろすような感じでとても見やすかったです。
舞台は楕円の様な?感じでどんなお芝居が見られるか?かなり期待値大でした。w
写真撮影は、舞台が始まるまでは撮影OKというかなりオープンな感じでした。

無論、上演中はアウトですが。
当然ですよねー。
とはいえ、映画館とかでもギリギリまでスマホ見てる輩を見ると○○○たく成るのは
モラルと言うか・・・沸点低いなぁ自分と思いつつ苦笑(○には好きな言葉をどうぞw)
上演中かなり暗いためスタッフさんによる誘導で、お手洗い等もOKでした。
お話としては映画のまんまとは行かない為、やはりメインとなる
Q太と熊鉄のやり取りがメインになりつつも、舞台ならではのオリジナルシーンもあり大変素晴らしいショーでした。
中でも抜群に目を引いたのが移動するセットによる場面転換!
これが、びっくりするほどスムーズでQ太のいる現代から、熊鉄達のいる異世界?への場面転換もセットが流れるように動き、また、演者の方々がさりげなくセットを動かしてシーンの転換が
あれよあれよと行われ、お話の流れが止まることなく進み・・・
この舞台演出をされた方に拍手喝采であります。
コレはぜひ観て頂かないと分かってもらえないと思うほど、素晴らしかったです。
次回オペラ座の怪人を公演されるそうなので、此方も観たいなぁと思わせる、舞台でした。
また、作品の力?というかお話を映画で知っている為か
お子さんの数がかなり多く、ご家族で楽しんでいる方が多くいらっしゃいました。
僕自身が小さい頃こんな豪華なお芝居に触れたこと無いなぁ、
というささやかな僻みとw我々の頃にこうした子供達が触れられるお芝居ってのはなかなか無く、
大人になっていざ見に行こうとも、敷居が高く高く感じたものです。
今時分はこうした芸術に幼い頃から触れられると言うのも羨ましいですね。
ぜひ魅せてあげて欲しいと感じた一日でした。
では。

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